喪主としての挨拶

喪主は、故人を送る上で、家族の中で重要な役割を果たす人がなる場合が多いようです。
長男である、長女である、配偶者である、など、家族の中心的な人物が喪主になることが多いのです。
そして、故人を送るとき、喪主はさまざまな局面で挨拶をしなくてはなりません。
病院で亡くなった場合には、まずは最後を看取ってくれた医師やスタッフに対し、お礼の挨拶をするところから喪主の挨拶は始まります。
そしてお願いしてきてもらう僧侶に対しても、きちんと喪主として挨拶するようにしましょう。
親戚への連絡、近隣への挨拶、会社への連絡なども、喪主が代表して行うようにしましょう。
近隣への挨拶の際には、弔問客などで、人の出入りが激しくなるかもしれない、ということを丁寧に説明しておきましょう。
また、会社への連絡としては、長年故人が世話になったことへのお礼に加え、迷惑をかけることへのお詫びも含めたお礼とするのが正しい挨拶です。
お通夜では、弔問に来てくれた人に挨拶をするようにします。全ての場合で言葉を交わせるとは限りませんが、参列していただいたことへの感謝の気持ちを示すようにしましょう。
お通夜などに関し、会社の人などが手伝いを申し出てくれた場合には、丁重にお受けし、きちんとお礼の挨拶をしましょう。通夜の読経の後には、喪主が挨拶する場合もあります。
来ていただいたお礼とともに、故人が喜んでいるのではないか、という挨拶をしておきましょう。
葬儀の際には、出棺時の挨拶を喪主がする場合が多いようです。
あまり長く話をする必要があるわけではありませんが、故人がどのように感じているか、どのような生前であったか、などを簡潔に述べ、参列していただいたことへのお礼、遺族としてこれからどうしていくのかという決意などを述べておきましょう。
通夜のお清めの食事の際や、葬儀後の会食の場でも喪主が挨拶することがあります。
故人をしのび、心づくしを用意しました、という主旨の挨拶をするようにしましょう。
さまざまな局面での挨拶がありますが、礼を欠かない、ということを基本に挨拶するようにしましょう。
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