お棺の種類

葬儀社に色々な手配を頼む際、祭壇の選択とともに考えなくてはならないのは、棺にも種類があるということです。
天然木の棺もありますし、合板の棺もあります。実は、大きく分けると大体3種類に分類することができるようです。
天然木の棺では、マキやヒノキ、モミなどの木を選択できるようになっています。
これは、天然の木を使っていますから、価格という面から考えると高級な棺になります。
一番一般的に使われるのはフラッシュ棺といわれる合板の棺です。
これは、2枚のベニヤ材の間に芯材を入れ、貼り合わせたものです。
もちろん、天然木よりも価格は抑えることができます。さらにもう一つの種類としては、布貼り棺という種類があります。
これは、フラッシュ棺の上に布を貼ったもので、故人が女性である場合に用いられることが多いようです。
遺体を納棺するのは、通夜の前に家族が揃った時点で行うのが一般的です。
それまでは棺に入れず、布団に寝かせてあげます。
この納棺のとき、指輪などのアクセサリーは外すのが普通です。燃えやすいものを中心に、最小限のものを入れてあげるようにしましょう。
愛用品はむしろ、棺に入れるのではなく、お墓に入れてあげるといいとされています。
神式では納棺の後に、生前に故人が好んだ食べ物や未調理の米、塩、水などを供える習慣があります。
また、キリスト教式では、納棺には神父や牧師が立ち会うのが一般的です。
一同で祈りを捧げ、聖書を朗読し、聖歌を歌って故人をしのびます。
このような特徴や種類がある棺ですが、たとえば天然木の棺では、木の種類や使い方によってかなり価格に差があります。
故人がどのような希望をしていたのか、送る側がどのような棺で送ってあげたいのか、などをよく考えて選択するようにしましょう。
葬儀社のほうからプランとして提示される場合もありますが、全てを任せてしまうのではなく、さまざまな種類を見て家族で相談して選ぶといいのではないでしょうか。
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葬式事典は、管理人が情報や知識について調べました
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